この記事では、森井翔太郎さんの両親の職業、スポーツの経歴など調べてまとめています。
小学1年の時に軽い気持ちで野球を始めた森井翔太郎さん。偏差値71の難関進学校出身で学力優秀にもかかわらず、大学進学はせず高卒を選択。
しかもNPB(日本のプロ野球)経由ではなく、いきなりMLBのメジャー球団であるアスレチックスとマイナー契約を果たしました。
ご両親の職業は?父親は元プロ野球選手?進学校で勉強をしながら一体どうやってメジャー球団に入団できるほど強い体を作れたの?など、いろいろと気になりますよね!
そこで、この記事では森井翔太郎の両親の職業やスポーツの経歴を詳しく紹介していきます。
森井翔太郎の両親の職業
父親の職業
父・志郎さん(51)の職業は会社員であることが確認できましたが、具体的な情報として、所属する会社は大手電機メーカーとの説があり調べてみましたが、そのような証拠は確認できませんでした。
しかし下記の情報から推測すると、高収入で安定した大企業ではないかと考えられます。
・息子さんを東京の小中高一貫校である超難関の私立学校に通わせることができたという点。
・家族で渡米し、6日間の視察でメジャーの試合観戦や米大学の施設を訪問したという点。
また、出身大学である関西学院大学の大企業への就職率は高く、特に男子の製造業への就職率が最も高くなっています。
更に、2023年度 就職先企業一覧 (就職者3名以上)より、電機メーカーを確認したところ、三菱電機への就職者数が突出していることが分かります。
以上のことから、大手電機メーカー説には一理あると考えられます。


母親の職業

画像引用:TBS NEWS DIG
母・純子さん(48)は翔太郎さんが中3の時に、翔太郎さんにヨガを教えることを目的にインストラクターの資格を取りましたが、他にお仕事をされていたとの情報はありませんでした。
純子さんはもともとヨガをやっていましたが、翔太郎さんの体がアスリートっぽくなく、ずんぐりして猫背で、選手として『キレイじゃないな』という印象を受けていたそうです。
そのような思いから、自分よりも翔太郎さんがヨガをやるべきではないかと考え、勉強してインストラクターの資格を取られたそうです。
この情報より、これまで専業主婦としてアスリートの翔太郎さんを全力でサポートされてきたのではないかということが考えられます。
森井翔太郎の両親のスポーツの経歴
父親のスポーツ経歴
父・志郎さんは関西学院大学のアメフトチームに所属していたスポーツマンです。
大学のアメフトと言えば、1947年に開始した甲子園ボウル(全日本大学アメリカンフットボール選手権大会の決勝戦)が有名です。
毎年12月に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる三菱電機が特別協賛の大会で、これまで79回も開催されています。
その長い歴史の中で、関西学院大学のアメフトチームは過去57回も決勝戦に出場し、そのうちなんと34回も優勝して日本一に輝いています!

以上の実績から、関西学院大学のアメフトチームがいかに強く、また、そこに所属されていた志郎さんがスポーツマンとしてどれだけ凄いのか、ご理解いただけたと思います。
このことから、体格も運動能力も普通の人ではないことが考えられます。
母親のスポーツ経歴
前述のとうり、母・純子さんはヨガをやっており、また、翔太郎さんのためにインストラクターの資格を取られました。
ところでヨガってスポーツなの?と疑問に感じた方がおられると思いますが、他にスポーツの経歴の情報はありませんでした。
いずれにしても、この記事でお伝えしたかった大事なポイントは、翔太郎さんの体格の良さと運動能力の高さは父親ゆずりであること、
また、柔らかくてケガの少ない体に作り上げることができたのは、母親から直々に教わったヨガによるものであることが分かったということです。
ちなみに、翔太郎さんの体の柔軟性がどの程度かが分かるエピソードをご紹介します。
高校3年の春に、甲子園出場校を含む200校ほどが参加した運動具メーカー主催の体力測定があったそうですが、その結果、
なんと右肩関節の柔らかさが全国2位だったそうです!背筋も強く、肩甲骨が浮き出る『羽』という状態が作れるそうです。
ヨガをやる前は柔軟性がなく姿勢も悪くて毎年ケガをしていたそうです。
野球はありえない態勢で瞬間的にすごい力をかけるスポーツなので、それに耐え得る土台となる強い体を作るために、ヨガは非常に重要な役割を果たしていたようです。
今ではケガもなくなり姿勢も改善されたそうです。ヨガの効果は絶大ですね!
森井翔太郎は超進学校に通う秀才

画像引用:TBS NEWS DIG
森井翔太郎さんの忘れてはいけない大事なポイントは、超進学校に通う秀才であったことです。
この3月で卒業した桐朋高校は偏差値71の超進学校。2023年度の難関大学への合格者数は下記のとうり素晴らしい結果となっています。
【主な国公立大】
・北海道大12人
・横浜国立大10人
・東大9人
・一橋大8人
・東北大6人
・京大4人
・名古屋大3人
【主な私立大】
・早大76人
・慶大60人
・上智大42人
桐朋高校にはスポーツを含む推薦入学制度はなく、生徒全員が学校生活で一定以上の学力を身につけることが求められます。
つまり、翔太郎さんはスポーツだけでなく、学業面のポテンシャルもかなりのハイレベルということなのです!
勉強に力を入れている学校なので、野球部の練習は週3回(火・水・金)で15:30~18:00の2時間半。もちろんテスト前は練習がありません。
練習が終わったら午後7時に帰宅し夕食。午後8時から自主的に英語のオンライン授業を受け、午後10時にはストレッチ、ヨガをします。
前述のとうり、母親の純子さんがヨガの講師なので一緒にやっているということです。そして午後11時には就寝します。
このように限られた時間を効率良く使うことで、勉強と野球の両立を図れているということです。
まとめ
この記事では、
・森井翔太郎の両親の職業
・森井翔太郎の両親のスポーツの経歴
・森井翔太郎は超進学校に通う秀才
についてまとめてきました。
両親の職業については、父親の志郎さんは会社員であること、また、大手電機メーカーではないかとの説については、証拠はありませんでしたが、一理あることが分かりました。
母親の純子さんは翔太郎さんにヨガを教える目的でインストラクターの資格を取られたので、専業主婦として、アスリートの翔太郎さんを全力でサポートしてきた可能性があることが分かりました。
両親のスポーツの経歴から、翔太郎さんの体格と運動能力は父親譲り、柔らかくケガの少ない体は母親から教えてもらったヨガの影響であることに間違いはないでしょう。
翔太郎さんは難関大学への進学者数が多い超進学校で、勉強に野球、そして体づくりも限られた時間を効率良く使いながら、日々努力を積み重ねてきたことが分かりました。
米国での生活は今始まったばかりですが、これからも体を更に強くして活躍されることと思います。メジャーデビューする日が楽しみですね!
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